豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「節分×ダイエット」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
そもそもみなさんは、節分とはどんな日なのかご存知でしょうか？
豆を巻いて鬼退治したり、恵方巻を食べたりすること。という程度の認識かと思います。
節分とは、具体的に何をする日なのかというと、邪気を払って無病息災をお祈りする行事になります。
昔から季節の変わり目は邪気が入りやすいと考えられていて、この時期はまだ厳しい寒さに見舞われて体調を崩しやすいというところから、現在では節分という形で一年の無病息災を願う行事が行われているのです。
と、節分の由来などのお話に関してはここで終わりにして、本題へと進みましょう。

ダイエット中の節分について

節分というと、豆まきをしたり、恵方巻を食べる方が多いと思います。
(ちなみに2023年の方角は南南東やや南だそうです)
豆は良いにしても、恵方巻はダイエット中だから食べる事ができない。
そう考えている人も多いのではないでしょうか？
しかし、恵方巻の具材はどんなものが入っているかというと、穴子かうなぎ、えび、かんぴょう、しいたけ、きゅうり、だし巻き卵、さくらでんぷの7種類が入っているものが一般的です。
これらをみると、恵方巻に入っている具材は、
比較的ヘルシーなものばかりでダイエットのことを気にする必要はないように思えます。
やはり、みなさんが気にしているのは恵方巻のご飯の部分ですよね。
恵方巻の太さにもよりますが、ご飯がたくさん使われているものも多いです。
しかし、次のような事に気をつければ恵方巻を食べても痩せる事ができます。

それは、
⚪︎食べる量を調整する
⚪︎食べる時間を意識する
⚪︎他の食べ物の量を調整する
⚪︎運動をする

ことです。
まず、食べる量を調整する事ができれば、食べてしまっても問題ありません。
まる一本食べるのではなく、一切れや二切れ程度に収める事ができれば大したカロリーや糖質量にもならないので、ふとりません。
恵方巻に限らず、恵方ロール(ロールケーキ)も量を気をつければ食べてしまっても大丈夫です。
しかし、今までの食生活で量を間違えていたから現在の体型になっているので、少ないと思っても、ほんとに少ないのかどうか分かりませんよね。
その場合、しっかりと成分表示を確認して、自分が食べる量を大体でいいので把握して頂くと安心して食べる事ができます。

次に食べる時間を意識するという事についてです。
恵方巻を夜に食べるという人は多いと思いますが、夜になると脂肪がつきやすくなってきます。
なぜかというと、夜は運動量が減るのと体内のビーマルワンというタンパク質が急増して、脂肪を溜め込みやすくなってしまうからです。
なので、朝か昼かにたべる、もしくわ18時くらいの早めの夜ご飯にしていただくといいです。
22:00以降はかなり太りやすいので、ここは絶対に避けるようにしましょう。

次に他の食べ物の量を調整するという事についてです。
恵方巻だけであれば、食べる量にもよりますが大したカロリーにならない事がほとんどだと思います。
他の食べ物の量を抑える事ができていれば、オーバーカロリーにならず、太りませんよね。
逆に恵方巻の量が抑えられていたとしても、その他の食べ物の量が多くなっていたら、そりゃふとりますよね。
ちょこまか色々食べていると、知らないうちにとんでもないカロリーになっていたということもあると思いますので、全体の食事量を意識して食事をするようにしましょう。

次に運動をするという事についてです。
なぜ運動をするのか？それは、消費カロリーを増やすためです。
たとえ摂取カロリーが増えてしまったとしても、消費カロリーが摂取カロリーを上回っていれば太ることはありません。
少し食べ過ぎた時は、運動をして消費カロリーを増やすことを意識しましょう。
また、食べ過ぎだときだけ運動するのではなく、日頃から運動習慣をつけておくと、代謝の低下なども防げますので、心がけましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
節分といったら恵方巻ですよね！
大好きな恵方巻は我慢する必要はありません。
食べ方を工夫して、美味しく食べましょう。
美味しく食べて、ストレスフリーなダイエットを目指しましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田