豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「痩せたのに！まだ気になるお腹まわり」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
「ダイエットが順調にいっていて、体重も減ってきた！」
「でも、お腹まわりだけは、思うように引き締まっていかない。」
「なんでだろう？」
そう考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか？
もしかすると、それは体脂肪が原因ではなく、別のところに原因があるかもしれません。
それは、一体どんなことでしょうか？
早速本編を見ていきましょう！

痩せても気になるお腹まわりの原因とは？

お腹まわりというのは、どうしても体脂肪が残りやすい部分なので、体脂肪が原因のことも多いのですが、体脂肪が原因でない場合もあります。
それはどんな時かというと…

・肋骨が開いてしまっている
・骨盤が前に傾いてしまっている

こういった時です。
肋骨が開いてしまっていると、それだけでウエストが太く見えてしまいます。
また、痩せてもくびれができませんし、呼吸が浅くなり、イライラしやすくなってしまいます。
なぜ肋骨が開いてしまうのかというと、筋肉が硬くなってしまい、正しいポジションを維持する事ができなくなってしまっているからです。
運動不足などによって起こってしまいます。
硬くなってしまっている筋肉をゆるめるためには、やはりストレッチがおすすめです。
開いてしまっている肋骨を締めるためには、首や背中のストレッチが効果的です。
ストレッチをする際には、痛くて呼吸ができない程度までやる必要はありません。
息を止めてしまうと、筋肉がまったくゆるんできません。
ゆっくりと息を吐きながら少しずつ筋肉を緩めていくことが大切になります。
また、10秒程度で終えるのではなく、少なくとも20秒、体が硬い方は40秒から1分程度かけて行って頂くのがおすすめです！
また、ストレッチをする際には、お風呂上がりなどがさらに筋肉が緩みやすくなるため、おすすめです。

続いて、骨盤が前に出てしまっているということについてですが、いわゆる骨盤の前傾状態です。
反り腰や良い姿勢を保とうとするとなりやすいです。
また、ヒールなどをよく履いているとなりやすいです。
こういった姿勢は腰に負担になるので、腰を痛めやすくしてしまいます。
前ももの筋肉や上半身と下半身を繋ぐ腰の筋肉が硬くなっていることによって起こりやすいので、前もものストレッチと腰まわりの筋肉のストレッチが効果的です。
また、ストレッチ以外にも水分補給、湯船に浸かる入浴、海鮮類に多く含まれるミネラルのマグネシウムを摂取することなどでも、血液循環が改善され、筋肉が硬くなるのを予防改善してくれます。

というところで、お腹まわりが太く見える原因が体脂肪出ない可能性もあるためまずはこちらを見直してみましょう。
明らかに体脂肪だなとわかっている方でも、姿勢を治すだけで、引き締まったように見えるのでストレッチなどをやって頂くと良いです。
体脂肪を減らしたい方は、やはり食事を見直していきましょう。
そんなに食べているつもりはないのに、太ってしまっているという人は、まず第一ステップとして自分の食べたものを記録して、カロリーも調べて書いてみましょう。
そうすると自分は消費カロリーに対して食べすぎているのかそうでないのかがわかるはずです。
もし食べすぎていなかった場合は、代謝が落ちてしまっているので、もっと食べた方がいいです。また、運動不足であれば、運動もした方がいいです。
やるかやらないかはあなた次第ですが、ダイエットでも何でも行動からしか望んだ結果は得られません。
きっと今ここで何もやらない人は、1年後も5年後も10年後も同じ言い訳をしてやりません。確実に。
ちょっと厳しい言い方をしてしまいましたが、これが現実です。
現実から逃げるのではなく、受け止めて少しずつでも良いので前に進んでいきましょう。
昨日より1mmでも良くなっていれば最高です。
理想の体を目指して頑張りましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田