豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「ついやってしまってませんか？やばいくらい太る朝ごはん」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
ダイエット中であっても、朝は食欲が湧かなかったり、時間がなくて食べれなかったり、簡単なもので済ましがちですよね。
でも、もしかすると、それが太る原因になってしまっているかもしれません。
太る原因になる朝ごはんとは、どんなものがあるでしょうか？
本編を見ていきましょう。

やばいくらい太る朝ごはんとは？

やばいくらい太る朝ごはんには、色々なものがあるかと思いますが、今回は3つに絞ってご紹介させていただきたいと思います。
それは、どんな朝ごはんかというと、

⚪︎トースト
⚪︎菓子パン
⚪︎何も食べない

以上の通りになります。ひとつずつ細かく見ていきましょう。
まず、トーストについてです。
忙しくてトーストだけという人もいらっしゃるのではないでしょうか？
トーストにさらにジャムを塗って食べてしまうと、血糖値が跳ね上がってしまいやばいくらい太ります。
何でも良いからとりあえず食べとこうと思って、トーストをかじりながら出社という人も多いと思いますが、摂取カロリーが多いわけではないのに、太ります。

次に菓子パンについてです。
菓子パンは太るということを理解しながらも食べているという人もいらっしゃるのではないでしょうか？
そうです。菓子パンは太ります。
特に血糖値が低い朝一にたべてしまうと、血糖値が跳ね上がり、まぁ太ります。
ちなみに、血糖値が上がると、なぜ太るのかわからない人もいらっしゃると思うので、簡単に説明させて頂くと、血糖値が上がると、元の血糖値の値に戻すために、インスリンというホルモンを血糖値の上昇度合いに応じて分泌します。
このインスリンというホルモンにはどのような働きがあるかというと、脂肪を溜め込む働きがあるのです。
つまり、血糖値の上昇幅が大きく、インスリンがたくさん分泌されるほど太りやすいということです。
そんなわけで朝一の菓子パンは特に太ります。

続いて、何も食べないということについてです。
朝、何も食べないという人も多いですよね。
食べなかったら食べなかったで、摂取カロリーも減るし、痩せるはず！ラッキー。なんて思ってしまっていませんか？
実はそれ、逆効果です。
体重が減っていたとしても、それは一時的なものですし、体脂肪が減っているというよりは食事量が少ないために水分や便の量が減っているだけです。
それどころか、朝食べていない分、昼食の量が
増えてしまってオーバーカロリーになったり、
昼食で糖質を摂った時に血糖値が跳ね上がり、太りやすくなりますし、急激な睡魔が襲ってきますし、日常生活、仕事、プライベートのパフォーマンスが低下してしまいます。
また、1日のトータルの摂取カロリーが少ないと、代謝が低下して痩せにくい体になってしまいます。
如何ですか？
朝ごはんを食べないことは、マイナスでしかありませんね。
今日からしっかり朝ごはんを食べるようにしようと思った人も多いと思うのですが、どんな食事を心がければ良いかお分かりでしょうか？
それは、やはりバランスよく食べることです。
バランスの良い食事といったら、ご飯、焼き魚、味噌汁、サラダみたいな食事でしょ？パンはダメなんでょ？と思われるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
朝食にパンを食べられる際には、目玉焼きなどと一緒に食べたり、肉や魚や卵などのタンパク質とサラダを挟んでサンドイッチにして食べたりするのはおすすめです。
サンドイッチであれば、そんなに手間もかかりませんし、自然と栄養バランスもとれてくるので、菓子パンやトーストだけにするのではなく、パンがいい場合はサンドイッチやタンパク質、野菜と一緒に食べるようにしましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
朝ごはんって大切ですよね。
朝になって食べるものを探したり、決めたりしていると時間がなくなってしまうので、前日のうちに何を食べるか決めておいて頂くのがおすすめです。
朝ごはんをしっかりバランスよく食べて、理想の体を目指しましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田