豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「このままじゃ早死にします。」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
コロナの関係でテレワークになり、そのまま今現在までテレワークという人も多いですよね。
テレワークになって、時間に自由ができたために、始業時間を遅らせたり、労働時間をカットして翌日に仕事を回したりというのもできるようになってしまっているかと思います。
これ自体悪いこととは思いませんが、良くないのはこれが原因でそれ以外の日常生活のリズムが狂ってしまっているということです。
なぜ良くないのかについて見ていきましょう。

日常生活のリズムが狂うと

始業時間が遅くなったことにより、起床時間も遅くなって、昼まで寝てしまう。
昼まで寝るものだから夜に寝られず夜更かし。
きちんと朝昼晩に食事ができないので、深夜などにも食事をしてしまう。
このような生活をしていると、体内時計が狂い、自律神経は交感神経(興奮状態の時)が優位になります。
本来寝る時は、副交感神経が優位になるのですが、体内時計が乱れていると、副交感神経ではなく交感神経が優位になってしまい、思うように寝られないのです。
また、このように自律神経が乱れると、不安や緊張感の高まり、吐き気、多汗、だるさ、しびれ、肩こり、頭痛、不整脈、めまい、イライラなどといった症状が出る自律神経失調症になってしまったり、うつになってしまったりと良い事は何一つありません。
そういった症状が出てしまうと、元に戻るのに時間がかかってしまいます。
何の症状もない今であれば、少し気をつけるだけで良くなっていくはずです。
何か症状が出てからでないとことの重大さに気づくのは難しいかもしれませんが、そうも言ってられません。
寿命が縮みます。
このまま今の生活を放置してしまうと、おそらく酷くなる一方です。
今が1番後戻りしやすいはずです。
これをきっかけに規則正しい生活を心がけましょう。
では、具体的にどのような生活を送れば良いか見ていきましょう。

具体的な生活例

まず起床ですが、お仕事等もあることを考えると、だいたい5〜7時くらいに起きるのが一般的だと思いますのでその辺で起きます。
すぐにカーテンを開けてお日様を浴びるようにします。
その後ある程度余裕を持って朝食を摂ります。
出発や始業のギリギリに起きてしまうと、朝食が食べられなかったり、しっかりとした食事が摂れません。
特に朝はしっかりタンパク質を取るようにしましょう。
タンパク質に含まれるトリプトファンは、夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変わり、睡眠の質を上げるのに一役かってくれます。
次に12時ごろに昼食をしっかり食べ、夕食を18時ごろに食べます。この辺の時間は多少左右されると思いますが、だいたい6時間おきに食事が摂れるといいです。
また、この時も栄養バランスに気をつけましょう。
夕方の時間のとれるところでウォーキングなど軽い運動をして、就寝の90分前にはしっかりと湯船に浸かって入浴を済ませます。
その後なるべくスマートフォンなどの使用は避けて、本などを読んで過ごし、7時間程度睡眠がとれるように就寝します。

このような流れで過ごす事ができれば、自律神経も次第に整い始めるはずです。
はじめのうちは、慣れないので少ししんどいと感じるかもしれませんが、1ヶ月も続ければ慣れるはずです。
以前のような生活よりも疲労感もとれて、パフォーマンスが向上する事は間違いありません。
まずは、起床と就寝の時間から改善していきましょう。
そこができたら徐々に改善するようにするといいと思います。
明日はやろうはバカやろう。
明日からやると思っている人は、きっと明日になっても同じことを言っていたり、あるいは忘れてしまっています。
意志の弱さからそのような生活になってしまっている場合もありますので、明日からなどと考えていては絶対にうまくいきません。
必ず今日から改善しましょう。
健康的な体を目指して頑張りましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田