豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「納豆に含まれるイソフラボンが女性ホルモンと似た働きをするためには、コレが必要です。」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
納豆やその他の大豆製品、洗顔料などにイソフラボンが含まれていたりするのをみた事がある人も多いと思います。
イソフラボンが女性にとって良い働きをするというのも併せて知っている人が多いと思いますが、実はイソフラボンはコレがないと女性ホルモンのような働きをしないんです。
では、コレとは何かについて見ていきましょう！

イソフラボンが女性ホルモンのような働きをするためにはコレが必要

それでは、早速コレの正体を明かしていきたいと思います。
コレとは、エクオールのことです。
イソフラボがエクオールをつくり、エクオールが女性ホルモンのような働きをします。
イソフラボンを摂取したとしても、エクオールをつくるエクオール産生菌が腸に存在していないと、エクオールがつぬれません。
エクオールは、以前はつくれていても、つくれない時期があるというのも珍しくありません。
腸内細菌のバランスは、食生活や体調などによって変わります。
また、自分はエクオールがつくらるのか、つくれないのか確認する方法については、検査キットがありますので、そちらで確認して頂ければと思います。
エクオールがつくれない人も諦めることはありません。
エクオールはサプリメントからも摂取する事ができます。
因みに、エクオールは女性ホルモンと似た働きをすると言いますが、具体的にどんな働きなのかというと、ホットフラッシュ、首こり、肩こり、肌のシワ、糖代謝、血管機能の改善、骨密度の減少の抑制、悪玉コレステロールの減少などの働きがあります。
納豆を食べるだけで、こんなにも嬉しい効果があると知ったら、食べずにはいられませんね。
しかし、納豆にはまだまだ嬉しい効果がたくさんあるんです。
なにしろ、納豆にはたくさんの栄養素が含まれています。
どんな栄養素かというと、タンパク質、ビタミンB2、パントテン酸、ビタミンK、銅、納豆キナーゼが含まれています。
ひとつずつ詳細を見ていきましょう。
まず、納豆に含まれるタンパク質です。
納豆一パックには、6g程度のタンパク質が含まれているのですが、この納豆に含まれるタンパク質はアミノ酸スコア100でとても良質なタンパク質が含まれています。

続いて、ビタミンB2についてです。
ビタミンB2は脂質代謝に重要な役割を持っていて、脂質を効率良くエネルギーに変えるために必要になります。
エネルギーにならなくて余った脂質は脂肪となるので、ダイエットにもとても重要な栄養素になります。

続いて、パントテン酸についてです。
パントテン酸もビタミンB群の一種で、糖質や脂質の代謝に関わる栄養素となっています。
また、血液中の善玉コレステロールの合成を促進し、動脈硬化を予防する働きを持っています。

続いて、ビタミンKについてです。
ビタミンKは、血液凝固に必要な栄養素となっています。
また、カルシウムの排出から守ったり、カルシウムが取り込まれるのを促進したりして、ビタミンDとともに、骨の健康をサポートしています。

続いて、銅についてです。
銅は赤血球の形成を助け、多くの体内酵素の正常な働きと骨の形成を助けるのに必要な栄養素となっています。

最後に納豆キナーゼについてです。
納豆キナーゼは、血栓を溶けやすくして、脳梗塞や心筋梗塞の予防をしてくれます。
また、高血圧や、コレステロール値を下げる働きを持っていて、健康やダイエットのためにもとても重要になります。

本日のテーマはいかがでしたでしょうか？
納豆にはエクオールやその他の様々な栄養素により、ダイエットや健康にとても効果的です。
納豆を食べて、楽しく健康にダイエットをしていきましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

以上

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トレーナー勝田