豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「腕立て伏せって効果あるの？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、腕立て伏せをされたことがございますでしょうか？
今すぐに筋トレをするとなったときに、何も器具を必要としない腕立て伏せはとても良い種目かと思います。
腕立て伏せというと、とにかく辛いというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、どの部位を鍛えるトレーニングなのかご存知でしょうか？
トレーニングをする上で、どこの筋肉を鍛えているのかを知ることはとても重要になります。
さらに、筋肉がどういうふうに動いているのかイメージできるといいです。
それでは、本編を見ていきましょう！

腕立て伏せについて

まず、腕立て伏せは効果があるのかどうかについてですが、もちろんあります。
腕立て伏せはどの部位を鍛えるトレーニングかというと、大胸筋、三角筋、上腕三頭筋、腹筋になります。
腕立て伏せで鍛えられるのは、腕だけだと思っていた人も多いかもしれませんが、腕立て伏せは、これだけの部位を鍛えることができるのです。
腕立て伏せが腕にだけしか効いてこないという人は、フォームに問題があると思われます。
腕立て伏せの際、手幅が狭いと、腕(上腕三頭筋)に効きやすくなってしまいます。
かといって、手幅が広すぎると肩を痛めたりしますので、大胸筋に聴かせるためには、体を下ろしていくときに、肘が90度になるような手幅でスタートすることが重要になります。
大胸筋ではなく、二の腕がたるんでいるのが気になる、腕の筋肉をつけたいという人は、あえて手幅を狭めて腕立て伏せを行うのもおすすめです。
また、腕立て伏せの際、手は斜め内側を向くようにして行いましょう。
手を外側に向けてしまうと、手首の骨が捻れるような形で負荷がかかってしまいますので、痛めやすくなります。
また、腕立て伏せの効果をしっかりと引き出すために気を付けて頂きたいことがあります。
それは、しっかりと体を下げることと、下げる時は少し時間をかけて、大胸筋が伸びていることを実感しながら行うことです。
体を下げていく深さも浅く、ピョンピョン跳ねるように行っていては、効果は薄まってしまいます。
これから腕立て伏せを行うという人は以上のことに気をつけて動作を行いましょう！

腕立て伏せに飽きてしまったら
腕立て伏せをずっと行っていると、当然ながら飽きてきてしまうかと思います。
飽きるまでできた人は、次はダンベルを購入したり、ジムに入会するのがおすすめです。
そうすることで、トレーニング種目のバリエーションが増え、より楽しくトレーニングすることができるはずです。
ダンベルというと、アームカールをするためのものというイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
というのも良く聞かれるんです。
「ダンベル何キロでやるの？」とダンベルカールのフォームを見せながら。
ダンベルがあれば、腕だけでなく、全身を鍛えることができます。
ご存知でない方は、ネットやYouTubeで検索して頂いても良いですし、フィットネスクラブのスタッフやパーソナルトレーナーに教えてもらうのも良いと思います。
各部位のトレーニング種目の例を少しだけ上げさせていただくと、
ダンベルベンチプレス→胸
ダンベルショルダープレス→肩
ダンベルローイング→背中
ダンベルアームカール→腕(上腕二頭筋)
ダンベルエクステンション→腕(上腕三頭筋)
ダンベルブルガリアンスクワット→尻
ダンベルシシースクワット→脚(大腿四頭筋)
ダンベルルーマニアンデッドリフト→(大腿二頭筋)
などがあります。まだまだ他にもたくさんありますので、自分に合ったものを試して頂くと良いと思います。

本日のテーマはいかがでしたでしょうか？
腕立て伏せができないという人は、膝をつけて行ったり、立位で手を壁につけて行うところからスタートして頂くと良いと思います。
トレーニングを継続して、理想の身体を目指しましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田