豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「トレーニングで効果を出し続けたければ、試行錯誤が必要不可欠。」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
トレーニングをはじめてすぐの頃は、どんどん体が変化していって楽しいと感じている人は多いはずです。
しかし、トレーニングを数年続けると、ここ最近体の変化が停滞している。
そんな事を思う時もあるのではないでしょうか？
だんだん体の変化が少なくなってくるのは当然のことなのですが、少しずつでも変化がないとトレーニングのやりがいがないですし、周りにはトレーニング年数を重ねてもどんどん変化していく人がいらっしゃると思います。
そのように変化していく人と、変化していかない人の差とは何なのかというと、タイトルにあるように試行錯誤です。
試行錯誤について本編を見ていきましょう。

体を変え続けるためには試行錯誤が必要不可欠

停滞する事なく体を変え続けるためには、毎回毎回試行錯誤してトレーニングをしなければなりません。
今日のトレーニングは何がどう良かったのか。何がどうよくなかったのか。どうすればもっとよくなるのか。
例えば、今日が足のトレーニングの日だったとします。
良かった点は、辛くなってからもう一回もう一回と一回でも多くやろうという意識出てきた事。
スクワットのレストを1分から3分に変更した事で、2セット目の回数が大幅にアップした事。
よくなかったことは、スクワットの重量を追求しすぎたあまり、起き上がってくる時に膝がうちに入ってしまった事。
レッグエクステンションの際に、前回よりも多くやろうと意識しすぎたあまり、一回一回の質が低下してしまい、パンプ感が弱かった事。
どうすればもっと良くなるかというのをどのように考えるかというと、スクワットのレストは本当に3分がベストだろうか？次は2分半でやってみよう。
スクワットの際に膝がうちに入ってしまうのは、本当に重量が重たいせいなのか？トレーニング前の食事がよくなかったからではないか？ストレッチなどのケアを怠っていたからではないか？改善してみよう。というように考えていく必要があります。
少しコアな内容のように聞こえるかもしれませんが、要はひとつのトレーニングに対して何がどうよくて、何がどう駄目だったのか？そして、次回はどのように改善するのか？
これを考える必要があるという事です。
もっと簡単な例を挙げると、アームカールをやっているのに腕が太くならない。
それはなぜなのかと考えてみると、ダンベルを上げてきた時に、肘の真上に拳が来てしまっているために、負荷が抜けてしまっているからといった感じです。
何も考えずにトレーニングをしていても、体はなかなか変わりません。
トレーニング初心者の方でも、体が変わらず、トレーニングが続かない方もいらっしゃいます。それはどんな人かというと、とりあえずジムに来てスマートフォンを触りながら何となくマシンでトレーニングしている人です。
また、市営のジムでよく見るのがフォームがめちゃくちゃな人です。
こういった方達は1年2年、何年経っても体が変わっていないことがほとんどです。
その方が体を変えたいという意識はないにしても、それだけ続けていたらある程度は変わるはずです。
それが良い悪いという事ではなく、体を変えたいと思っているのであれば参考にするべきではないという事。
みるみる体が変わる人は常に考えています。
トレーニングだけでなく、食事、睡眠なども体を変えるために工夫します。
体を変えたいという人は、こういった方達を参考にして、常に考えて頂ければとま思います。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
このブログが停滞していた体が変わるきっかけになればとても嬉しいです。
早速今日のトレーニングから考えながらやってみましょう。
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田